「回覧板からみえる業務遂行力」/川田 智子(東京都出身)

おはようございます。
PDB川田です。


突然ですが、
ここ最近【回覧板】が熱いんです!



「今の時代に【回覧板】とは?」と
思った方、ここでご説明させていただきます。


私の属する事業部では
現在3つの回覧板を
運用しています。


【1】営業チーム・サポートチームそれぞれの日次TODO表

【2】事業部テストの点数表

【3】2つある全体MTGの提出物チェック


そのほか、罰金の集計表もあります。。
(罰金の仕組みについてはいずれ…)

特に上の2つは、
ほぼ毎日手に取らない日は無いというほどの稼働率
どれもこれも弊社の役員が作り、
(強制力の元)運営されてきました。



○営業チーム・サポートチームそれぞれの日次TODO表

自分のスキルアップもかねてはいるものの、
毎日最低これだけはやろう!これをやって成長しようという
項目を自分で設定しています。

ちなみに私の項目はこちら↓

・○時半出社
・日報
・○時帰社
・机上清掃5分
・勉強に30分
・顧客初期対応表の確認・更新
・競合サイト・参考サイトの研究30分
・売上げ報告を21時までに流す
・メルマガ登録を配信前日に完了させる
・社内報・社外報の進捗チェック

実に最低限のことばかりですが、
(とはいいながらも、掃除ができない。。なぜか。。)

最低限のことができていないということは
イコール仕事がうまく回っていない証拠。
その理由を上司から問われたり、改善点を探したりと、
仕事を改善できるきっかけとして利用されています。


さらに、全員の名前とその状況が記載がしてあり、
週一回上司が点検することで、
他のメンバーとの進捗管理が一目瞭然。

×が続くメンバーには、上司から改善を求められ、
仕事が遂行できている人と、
できていない人の差が一目でわかるのです。


タスクができていない人には、
自分で結果を記載することで
「今日もできてなかった…」という反省の念が生まれたり。。
(現に私は浮かびます。。掃除が特に。。)


恐るべし回覧板の力!


現在5名のチームですが、
人数が増えれば増えるほど、
そういった相互で情報を共有する方法が
重要になってくるのだと、
いまさらながら痛感した次第です。


アナログ中のアナログな方法ですが、
チームの管理に困っている方、
まずはこれで状況把握をしてみては
いかがでしょうか?



それでは本日もよろしくお願いいたします!