「ネットで物々交換!」/田中 偉嗣(東京都出身)
おはようございます。
田中 偉嗣(たけつぐ)でございます。
もう2年ほど前になりますが、
こんなニュースがあったのを覚えてらっしゃいますでしょうか?
「赤いクリップを物々交換で『家」にした男」
http://r26.smp.ne.jp/u/No/31284/E1BC3FE9_1224/080904001.html
日本でもリアルわらしべ長者としてニュースに取り上げられておりました。
「日本のおとぎ話が現代で現実になった!」
と一人わくわくしておりましたが、
最近は日本でもビジネスとして“物々交換”を行っているサイトが多数でてきております。
「国内のオンラインで物々交換できるネットサービスまとめ」
http://r26.smp.ne.jp/u/No/31284/E1BC3FEA_1224/080904002.html
まだまだ日本では大成功!というわけではないようですが、
すでにアメリカでは成功事例もちらほら。
例えばCD交換サイトの、
「la la」
http://r26.smp.ne.jp/u/No/31284/E1BC3FEB_1224/080904003.html
です。
・価値が平準化している。
・郵送コストが安く、手間が少ない。
・流通量と種類が多いので、交換しやすい。
というCDに絞ったことが成功要因のようですが、
収益の柱は交換する際に手数料として1ドルではなく、
意外にも新譜販売とのこと。
※交換手数料:新譜販売 = 4:6
といいますのも、
交換を行う際にユーザーは“交換できるものリスト”と、
“欲しいものリスト”を情報として入力しオープンする仕組みとなっており、
このデータを使って新譜購入を促すマーケティングを効果的にできることが
要因のようです。
「ECサイトに活用できそうな仕組みだな〜」
と思っていましたら、ありました!
しかも弊社のお客様で!!!
(ちょっとわざとらしいでしょうか・・・)
株式会社MADの提供する
日本で唯一の物々交換サイトの汎用パッケージ、
「e-com」
http://r26.smp.ne.jp/u/No/31284/E1BC3FEC_1224/080904004.html
です。
ECサイトに導入するメリットは、
“欲しいものリスト”によるマーケティング効果の増大だけではありません。
通常のECサイトでは商品を販売して終わりですが、
交換システムを併せることによって、
一度販売した商品を交換によって再度収益化することができます。
また、「交換=もったいない=エコと」いうことで
ECサイトに今大流行中のエコのコンセプトを付加させることもできます。
PR効果はなかなかじゃないでしょうか!?
(是非VFリリースをお使いくださいませ)
何せよECに“物々交換”という新たな仕組みを加えることによって、
色々とビジネスが広がるのではないでしょうか。
皆様のビジネスのヒントになれば幸いでございます。
本日も宜しくお願いいたします。