「掃除で空気汚染?!」/佐藤 光祐(東京都出身)

おはようございます。
PDB佐藤でございます。


みなさまは普段、
オフィスの掃除がどのように行われているか、
また行っているか、
気に留めていらっしゃいますでしょうか。


例えば、

問題:床を掃除する場合、下記のどちらの方法で行っていますか?

A:掃除機をかけた後でモップや床掃除シートで床を拭く
B:モップやシートで床を拭いてから、掃除機をかける

・・・。

おそらく、
A の方法で行う方がほとんどではないでしょうか。

恥ずかしながら、
私自身、今まで特別気にしていなかったのですが、
正解は B 。

モップやシートで小さなほこりを取った後で、
大きなほこりを掃除機で吸い上げるのが正しく、

A の場合、
逆に掃除機の排気で室内が著しく汚染されることもあるそうです。


実は、
こうした掃除の仕方によって、
室内の空気の清浄度が大きく変わってしまいます。

ポイントは、

「空気中に舞う微粒子」


東京都の報道発表資料によると、
換気を十分に行った場合でも、
室内の微粒子濃度など、
「空気」の清浄度が元に戻るまで1時間近くかかるそうです。
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さらに、
掃除機の排気中に含まれる微粒子自体によって、
そこで働く人々に、様々な健康影響の可能性があるのです。

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ざっと挙げるだけでも、
以下のような症状を招くようです。

●微粒子を付着したまま放っておくと、シミや汚れの原因に。

ぜんそくなどのアレルギー性疾患を引き起こします。

●照明器具に微粒子が付着していくと明るさが低下して
 眼の健康に影響が出ることも。

●エアコンが微粒子による目詰まりで機能の低下を招くだけでなく、
 汚い空気を室内にばらまく事になります。

参照:
株式会社アール・エッチ・エス社が輸入・卸売を行う
「室内環境を浄化する唯一の掃除機」オキシジェンのリリース情報より

製品情報
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ユーザーボイス
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オフィスを快適で働きやすい環境にするためにも、
「微粒子」という、文字通りほんの小さなことからの影響に、
日ごろから気に留める習慣を持ってみてはいかがでしょうか。


それでは、
本日も宜しくお願い致します!