「キッカケ」／高橋 礎（岩手県出身）

みなさんおはようございます。
代表の高橋です。

先日、家族とインディ・ジョーンズを見て来ました。
１９年振りの続編は笑いあり、スリルありで大満足。http://www.indianajones.jp/top.html

言わずと知れた主演のハリソン・フォードは
６５歳とは思えないエネルギッシュな演技。
スタントマンは殆ど使っていないというのにはビックリです。

私の親父と同い年と考えると恐ろしいものがあります（笑）

ハリソン・フォードが映画の世界に入ったキッカケは
昔の妻から

『あなたはカッコ良いから、俳優になったら』
と言われたことだとか。。。

私は妻に

『あんた才能ありそうだから、会社創ったら』

と言われたことがキッカケで起業しました。
な〜んていうエピソードがあれば
なかなかカッコ良いんですけど。。。当然そんなことはありません。

未だに妻からは

『あんた会社経営なんて本当に出来るの？』
『家じゃ何もできないくせに』

と言われ続けています（泣）

このインディ・ジョーンズという映画の最大のポイントは
なんと言っても

スティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスという
ハリウッドの超大物同士がタッグを組んでいること。
凄い映画が出来ないわけがない。

不思議なのは
この二人がなぜ一緒に映画を製作することになったのか？

その“キッカケ”は

スピルバーグ、ルーカス共に自分の製作した別の映画
（いわずと知れた、「スターウォーズ」と「Ｅ・Ｔ」です！）

が大失敗すると思い込み、

一人では次の映画にスポンサーが付かない
と思ったからだとか。。。。

そんな勘違いによるキッカケで
歴史に残る名作が生まれたんですから
どこでどう転ぶか本当に分からないものです。

さて、日本経済は資源高や金融引き締め等による
この数年では見られなかった不況に突入しているように思えます。

でも、もしかしたら
こんな時代だからこそ

企業間のアライアンスやＭ＆Ａによって
歴史に残るような大事業が生まれるかもしれません。
いや生みましょう！！

そして当社がそのキッカケになれれば幸いです。

それでは本日も社員共々宜しくお願い申し上げます。