「インターンシップ」/高須賀 公志 (愛媛県出身)

おはようございます。PDB高須賀です。
そして、「はじめまして」。今年入社しました新入社員です。

4月に入社し、1ヶ月経つわけですが、
その間にも、社内では来年度の09採用が行なわれておりました。

つい最近まで採用される側だった私は、内定が決まれば終わりでした。
しかし、採用する側の企業では、常に成長していくために採用活動を行なっていると気づかされました。


ところで、私が就職活動中よく聞く言葉があります。


「超売り手市場」


良いタイミングに就職活動をしているのだなと感じておりました。
ちなみに、大卒の求人倍率は、

2009年の大卒求人倍率・・・・・・・・・・2.14倍
2000年の大卒求人倍率・・・・・・・・・・0.99倍

単純に考えると、
2009年卒の新卒者100人に対して214人もの求人が用意されているため、
新卒者1人が2社から内定を頂けるという事になります。
http://r26.smp.ne.jp/u/No/18051/3EC42652_267/080515001.html

今まで採用コストの事等考えたこともなかったのですが、
先輩に聞いた話ですと、私1人でも何百万もの費用が掛かっているとのこと。

超売り手市場の昨今では、
内定を出しても辞退してしまう学生が多いのではないかと考えると、
企業はとても大きな出費をして人材を獲得しておりますね。


「採用コストは高い」
「いい人材がなかなか集まらない」
「とれてもすぐに辞めていく」

とお困りのも多いのではないでしょうか。

そんな方々にご提案がございます。

100年前にアメリカで始まった制度で、つい最近日本の企業でも実施され始めた


インターンシップ】です。


インターンシップに参加した学生は、
実際に仕事を始めるときに「ミスマッチ」が少ないため、
離職率を下げる手段として注目されております!


株式会社ジョブウェブの調査によると、
インターンの内容に満足した学生の5割強が採用選考に進み、2割弱が内定に至る。
インターンシップの期間別にみると

インターンシップの期間が1ヶ月以上・・・30%
インターンシップの期間が1日・・・・・・6%

また、上述の調査によると、
学生がインターンシップ先企業を選択する基準は、
実施企業の「規模」や「知名度」ではなく、【インターンシップの内容】を優先するそうです。

http://r26.smp.ne.jp/u/No/18051/3EC42653_267/080515002.html


実は私も、インターンシップ参加から内定を決めた学生の一人なんです!


私がインターンシップに参加しようと考えた理由は、

「働くことが全く分からないからやってみよう」
「コミュニケーション力を高められる営業の仕事にしよう」
「決められた仕事をするのではなく、考える能力を身に付けられる仕事がいい」

です。

私の経験から申しますと、

「職場の環境」
「仕事の内容」

を体感いたしました。
そして、PDBが私の働きたい仕事と合致したため、入社を決めました!

私の採用コストが安かったのか、高かったのかは、これからの頑張り次第です!
安い買い物だったと言われるように精一杯頑張りたいと考えております。(笑)

インターンシップをまだ取り入れられていない企業様は
是非、ご検討してみてはいかがでしょうか。

それでは、本日も社員一同よろしくお願い致します!