「昔ながらの“ヒト”採り法」/荻野 佳奈子(東京都出身)

おはようございます。
PDB荻野です。


最近は、
新入社員についてお話する機会が多いのですが、

とはいっても同時進行で09年採用も実施しているのが企業としての実態ですよね。


育てつつ、
採用しつつ。


改めて「企業は人なり」を実感している今日この頃です。


さてつい先日、そんな「人」を採用するちょっと変わった方法を見つけました。


通常採用方法として一般的なのは

「広告媒体出稿」…リクナビマイナビ、エンジャパン等広告費型の求人媒体への出稿
「人材紹介」…エージェントを活用して一人採用するごとに●万円の課金(中途がメイン)
「合同イベント」…採用会社各社が主催しているイベントにブース料いくらで出展
「SNS、ブログ募集」…各種SNS、掲示板やブログなどで自社をさりげなくPR(基本無料)


こんな感じでしょうか?


でも実はこれらが登場するよりもはるか昔から


「採用方法」=●●


という手法があるのですが、
皆様思いつきますでしょうか??


答えは・・・



・・・・・・・




「求人票」です!



・・・まぁ確かに。


そんな感じでしょうか(笑)?



実はこの「求人票」。
今密かに再注目を浴びています。


数年前まで学生だった自分からすると、

「求人票なんて、求人に困っている中小零細企業やサービス業が最後の手段で乗せるもの…」

といったイメージだったのですが、
どうやら変わってきているようなんです!

というのも、
そもそも大学の「就職課/キャリアセンター」が大きく変わってきているのがその一因のようです。


<就職課が変わる理由>

子供が少なくなる。。

下手したら定員割れもありうる

上位校のように、「学力」ブランドを中級クラスが武器に仕上げるには時間がかかる。

だったら逆に、大学を卒業する際の「就職」というところに力をいれて、
大学力を築くしかないのではないか。

というような形で就職課のテコ入れがはじまり、
結果として「求人票」というものが再度注目を浴びる結果となった。


という流れのようです。


この「求人票」取り扱いしている会社は数社おります。

昨日お会いした、ヒューマンリソースコンサルティング様は、
( http://r26.smp.ne.jp/u/No/16407/F248965_267/080425001.html )

初期利用料15万、一求人票につき300円。
ざっと100社に配布しようと思ったら「18万」とのこと。

広告媒体に出稿すると、百万単位での出稿料がかかってしまうわけですし、
こういうアナログな手法もとりいれていみると意外に反響あるのかもしれないな〜

と思いました。


ちなみにヒューマンリソースコンサルティング様では、

企業が求める人物像にあわせて、お勧めの大学をピックアップしてくれたり、
はたまた大学の就職課に直接訪問し、面通ししてくれるサービスまであるそうです。


売り手市場といわれる今年の採用マーケット、
会社で待つだけではなく、
学校内にまで「攻め」にいかなければいけないんですかね…


ご興味ある方いらっしゃいましたら、
「荻野(オギノ)」までご連絡くださいませ!お待ちしております。

それでは本日もよろしくお願いいたします!