「社内制度の作り方」/土屋 明子(島根県出身)

おはようございます!
PDB土屋でございます。


つい先日までお花見のことを話していた気がするのに、
すっかり桜の花びらも散り、
4月も後半戦を迎えることとなりました。


月も後半に近づくとお客様への提案書を作成したり、
長くなりがちな営業MTG。。。

ついつい帰宅時間も遅くなりがちですが、
2月から我がネットワークインキュベーション事業部では、

「7時帰宅デー」

というものを実施しています。

その名のとおり、毎週水曜日は強制的に夜7時に
帰宅するというもの。



始まった当初は、
ぽーんと7時に追い出されても
家に帰っても時間を持て余すこともありましたが、


日ごろ「忙しい」を理由(言い訳?)に、
やってこなかったことを
ひとつひとつ挑戦、実施していく
貴重な時間となっています。



この実施のきっかけとなったのが、
弊社代表の高橋と総務部で実施している、

社内の人事評価・制度に関する意見収集のランチでして、
毎週、社員2〜3名と代表高橋、総務部で

どんな人事評価があればいいのか、
どんな小さなことでもいいから、
日ごろ感じている希望・不満・疑問点を共有し解決するというものです。



そこで、日ごろ帰宅が遅くなりがちな営業マンに対して、
どうしたらもっと仕事を効率的に進めることができるのか、
という話題にて、

代表高橋より

「強制7時退社だ!!!」

という案が強行突破されたわけです(笑)


聞いた当初は正直うまくいくのか。。と不安でしたが、
やってみれば、いつもと変わらない業務風景。

むしろ、時間制限されることで
仕事にメリハリが出るなどメリットの多いこの制度は、
今のところ、大成功ではないかと思います。


“社内制度”というと大事のように思えますが、

実はこのようなほんの少しの情報共有や、
まずやってみるという姿勢で、
社内の雰囲気も格段に変わるのだなぁと

日ごろ気づく問題点や疑問は、
抱え込まずに人と共有し、アイディアを出すことで、
実は簡単に解決できるものだったり、

この積み重ねを継続していくことで、
大きく感じていた問題も少しずつ解決していけるのだと、
改めて感じた次第です。


ちなみに、先日発行したてのVFN5・6月号では、
「完全NO残業デー」で有名な
トリンプ・インターナショナルジャパン前社長、吉越浩一郎氏の
堂々1面インタビューもございます!


今月末までには、皆様のお手元に届きますので、
是非お楽しみに!


それでは、本日もよろしくお願い申し上げます。