「失敗する権利」/高橋 礎(岩手県出身)

「失敗する権利」/高橋 礎(岩手県出身)

みなさまおはようございます。
代表の高橋です。

すっかり春になってきました。
いつもバタバタしておりまして
季節の移り変わりなどなかなか気付かない私ですが
さすがに桜が咲いたのを見ると
春がきたなーと感じます。

桜って見てるだけで
なんか心が和みますよね。

東京の桜のイメージは入学式や入社式といった
4月の行事ですが

私の出身は岩手ですので
桜の見頃は5月の連休くらい。

今までいろいろな桜の名所をみましたが
私の一押しは

青森県弘前城
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/kanko/matsuri/haru1.html

もう、お城(公園)一帯がピンク、ピンク、ピンク。。。。

その桜の数や風景は圧巻です。

ゴールデンウィークの予定を立てられる際には
一考の価値ありです。


そんな気分も和む春ですが
新入社員が入社してきたり、多くの会社の年度替わりなど
大変な時期でもあります。


当社の平均年齢は
なんと25歳。

恐ろしく若い会社です。

新入社員からの入社比率が高いためですが
それゆえ、
信じられないような失敗や
信じられないような成功があります。

成功することはともかく
私は仕事の失敗は仕方がないと思っています。

ただし、前向きに挑戦した場合に限りますが。。。


先日ある社長から素晴らしい言葉をいただきました。


『社員には7回失敗する権利がある』


何故7回なのかお聞きすると

野球でも10回に3回打てばレギュラーでいられる。
でも1回や2回が続くようだとクビになる。

会社も一緒

社員に任せてたら
10回のうち、7回の失敗は仕方がない
責任は上司がとる。
なるほど。。

そんな説明だと
社員も前向きに挑戦出来ますね。

何事も伝え方って大切だな。。と考えさせられました。


当社では社員に

「有言不実行で良い」

と言っています。

それは
有言実行の方が素晴らしいし
誰でもそうありたいはず。

でも、実際そうそう出来ることではありません。

それよりは
出来なくても良いから
前向きに挑戦する気持ちを示していくことが
大切であると私は考えています。

伝え方について
今後もっと勉強したいと思ったこの頃です。

それでは本日も社員共々何卒よろしくお願いいたします。