「成功するウェブサイトとは? 」/土屋 明子(島根県出身)

おはようございます。
PDB土屋でございます。


弊社には、現在09年度内定の学生が、
インターンに来ておりまして、
毎日必死にテレアポに奮闘している姿をよく見かけます。

テレアポの様子を見ていると、
激励の気持ちともどかしさと
色んな気持ちが入り混じるのですが、

私も振り返れば同じ道をたどってきたもので、
テレアポを初めて行ったときなどは、
胸がドキドキして1件1件慎重になったものでした。


そこで、ふと今まで何件のテレアポをかけてきたのか
計算してみたところ、

入社して2年半、
1日ならして平均10〜30件としてざっと1万件弱。


きっと営業会社などと比べると若干少ないのでしょうが、
毎回テレアポ時にはサイトを見ながら、
仮説を立て⇒テレアポを繰り返してきたので、
少なくともサイトを見る目は
経験値でついてきたかなという感があります。


我々の場合は、
つまるところPRニーズのあるお客様の発掘になるのですが、

「あ、この会社PR積極的にやっているな」

と感じる会社は、
実は、ウェブサイトにも一定の特徴があるのです。


そのポイントは以下の3つ。


▼▲▼【1】何の会社かおよそ1目で分かる=============


⇒当然でしょう!?と思われる方も多いでしょうが、
意外と何をやっているのか分かりにくい会社って多いのです。。

とりわけBtoBの会社においては、
専門用語が2〜3並ぶと、迷宮入りの方も多く、

事例などがあるとまだ分かりやすいのですが、
サービス内容はもちろんのこと、他社との優位性など、
サイト上だけで完結しない場合って多いのではないでしょうか??


ちなみに、ある調査では、以下のような結果が出ておりますし、
ウェブサイト上でしっかりとPRすることは
営業戦略上でも今や必須となっているようです。


▼BtoBユーザーが製品・サービスの購入のために参照する情報源として、
最もよく利用するメディアは企業のWebサイトである。・・・・57.0%

http://r26.smp.ne.jp/u/No/39199/43826E1C_267/081029002.html



▼▲▼【2】更新頻度が高い====================


⇒こちらも言わずもがな、とお思いの方も多いかもしれません。
特にリリースをご活用頂いているお客様でしたら、
最新情報の更新も一緒にされる場合が多いのかもしれませんが、

最近この会社がアクティブに動いているのかどうかを見るのには、
やはりトップページの“What's New”の更新状況がよい指標になります。


実際に、記者の方でも更新情報をチェックする
という方がいらっしゃいますが、

例えば2006年など昔は更新していたのに、
現在はストップしていたりすると、
「最近はうまくいっていないのかな。。」等と、
ネガティブイメージが頭の中に浮かびます。

小さなことですが、
意外とサイトを見て判断する側にとっては
重要なポイントではないでしょうか??


▼▲▼【3】問い合わせがしやすい================


⇒例えば私がテレアポ時に確認するのは、資料請求フォームなのですが、
(そこで特に注力している商材を確認するためです)

この資料請求フォーム、

そもそも用意されていない企業や
用意されていても、
トップページにリンクもなく分かりづらい場合も多数見られ、

素人目にも、もったいないなぁ

と感じるサイトを見かけることがあります。


もちろん、商材によって敢えて用意されていない場合も
あるかとは思いますが、

特にBtoBの場合は、
サイト上だけを見て『納得!⇒購入!』とはなりづらいもので、
分からないことを聞く窓口や
解決する手法の提示がされているだけでも(例えばメルマガなど)
ウェブでの積極的な姿勢を見る事ができます。


ちなみに、以下コラムでも、
BtoBのウェブサイトについて触れられていますので、
是非参考にして頂けますと幸いです。


▼成功する BtoB サイトの条件
http://r26.smp.ne.jp/u/No/39199/43826E1D_267/081029003.html


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いかがでしょうか??
私は、ウェブサイトのプロではありませんので、
あくまでテレアポからの経験値ではございますが、、


テレアポしやすいウェブサイト」

=「きちんとウェブ上でPRができている会社」


あながち的外れではないのではないでしょうか・・??


貴社では、最近営業電話はかかってきますか??

是非ご参考にして頂けますと幸いです!



それでは、本日もよろしくお願い申し上げます。