「成約率1%UPの方法」/鈴木 脩太(群馬県出身)
おはようございます。PDB鈴木です。
ご存知の方も多いと思いますが、
先日、西武ライオンズが優勝しました。
そして、その裏で「“ある取り組み”を実施して、優勝できた」と
スポニチに掲載されていました。
( http://r26.smp.ne.jp/u/No/35159/35A3FE2B_267/081001003.html )
ちなみに、ライオンズの成績を去年と比べると・・・
【チーム順位】
4位(26年ぶりのBクラス) ⇒ 1位(パリーグ優勝)
【年間ホームラン数】
126本 ⇒ 約200本
天と地ほどの、差がありますね。。。
今期のライオンズ打線の一コマを振り返った
日本ハムの梨田監督は、
「昨年よりも、ボールが5メートル遠くに飛ぶ」とのこと。
「5メートル遠くに飛ばす方法」には、
“ある取り組み”があるそうです。
アーリーワーク、ご存知でしょうか??
多くの評論家の方々が
このアーリーワークを取り入れたから、
ライオンズは優勝できたといっている取り組みで、
ライオンズの大久保コーチが
米国で学ばれた新コーチング方法だそうです。
その名のとおり、
「早い時間帯の仕事」・・・です。
プロ野球といえば、ナイター(18時ゲーム開始)が多いため、
通常は14時から練習をはじめるそうですが、
アーリーワークを取り入れたライオンズは
12時から練習をはじめるそうです。
http://r26.smp.ne.jp/u/No/35159/35A3FE2C_267/081001004.html
(13時からのデーゲームの際は、
通常は9時からのところ、7時から練習をはじめるとのこと)
http://r26.smp.ne.jp/u/No/35159/35A3FE2D_267/081001005.html
2時間もはやく練習を開始する理由は、
新鮮な脳に練習したことをすりこませるため。
ゲーム後の夜間の練習では、乳酸がたまったままで
疲労が回復しないため・・・とのこと。
効率的な時間の使い方が、
【5メートル先に飛ぶ ⇒ ホームラン数UP ⇒ 優勝】
という成果に繋がったのではないでしょうか。
今回のライオンズ優勝をビジネスにたとえると、
【営業の成約率1%UP ⇒ 成約数UP ⇒ 売上UP】
1%の成約率を上げる施策が、
アーリーワークということではないでしょうか。
ちなみに私の事業部では、先月より出社時間が
9:00 ⇒ 7:30に変更されました。
まさに、アーリーワークを実施しております(笑)
正直はじめは「ぜったいぃぃ〜やだ〜」と反対派でしたが、
一ヶ月たった私の実感として、
・営業の準備がゆっくりできるようになった
・朝仕事が完了しなくても、夜までに
仕事を間に合わせることができるようになった
といったメリットを感じております。
営業の成約率が2%くらいあがる!のではないかと感じております(笑)
それに、ライオンズの方々の真似をすれば
もっともっと仕事に成果がでるかと思いますので、
朝早い出社をがんばりたいと思います!
http://r26.smp.ne.jp/u/No/35159/35A3FE2E_267/081001006.html
売上をあげるために、
皆様もアーリーワークを導入されてみてはいかがでしょうか?
それでは、本日もよろしくお願い致します!