「クーポンメディア」/菊池 真人(東京都出身)
おはようございます。
PDB菊池でございます。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
当社では、毎月、読書感想文なるものが課せられます(笑)
課題図書が配られ、私たち社員は、
A:自分がすぐに実行したいこと
B:自分が長期的に実行したいこと
C:自分が社長だったらすぐに実行したいこと
D:自分が社長だったら長期的に実行したいこと
E:自分が既に実行していると思ったこと
といった5つの観点で、自分の意見・感想をA4一枚にまとめます。
自分の知識量が増える! という良さはちろんですが、
他の社員の考え方を知れる絶好の機会になりますので、
毎月、とても楽しみにしています。
今月の課題図書は、
『Hot pepper ミラクル・ストーリー』 平尾勇司 著
http://r26.smp.ne.jp/u/No/33559/B475083E_267/080919001.html
クーポン文化を日本に醸成させたといっても過言ではない、ホットペッパー。
私も大学1年生の頃に出会い、
それまでは、クーポンなどほとんど使ったことがなかったのですが
今では、お店選びに欠かせない存在になりました。
やっぱりお得感があるお店に行きたくなりますもんね?
そして、クーポンといえば、
休日になると新聞に折り込まれているチラシもその一つ。
私の母親が、
チラシを持ってスーパーに行っていたのを思い出します。
しかし、今はスーパーも熾烈な競争を強いられている時代。
チラシでお得感を捻出するのももちろんですが、
消費者のライフスタイルに合った商品提供が、非常に重要になってきます。
そんな、スーパー業界で注目が集まっているのが、
カタリナマーケティングジャパン株式会社の提供する
『レジ・クーポン』
◆カタリナマーケティングジャパン株式会社
http://r26.smp.ne.jp/u/No/33559/B475083F_267/080919002.html
『レジ・クーポン』は、消費者がレジで精算を終えた時に
出てくるレシートタイプのクーポンのこと。
米国で25年の実績を誇り、日本国内では
・イトーヨーカドー
・イオン
など、全国2,000店舗に導入されています。
購入した商品ごとに
・割引
・レシピ案
・新商品案内(広告)
など、メッセージが異なるのが大きな特長で、
【消費者】 ⇒ 自分の消費行動にあったお得な情報を提供してもらえる
【スーパー】 ⇒ 消費者に合わせた情報提供で、最来店率が向上する
【メーカー(広告主)】⇒ 自社商品の購買率が高い消費者に絞ってアプローチできる
といった、まさに【Win-Win-Win】の仕組みなんです!
◆イメージ映像はコチラ(賢者の選択:2008/8/23)
http://r26.smp.ne.jp/u/No/33559/B4750840_267/080919003.html
2011年には、今の2倍の4,000店舗への導入、
そして、その後はスーパー以外の
・ドラッグストア
・コンビニ
・ホームセンター
などへ、ネットワークの拡大を図っていくとのこと。
リスティング広告でおなじみの、ターゲットマーケティングが、
小売店にも広がっているんですね。
身近にありすぎて意識していなかったレシートですが、
今度スーパーに行かれる際は、ぜひ注目してみて下さい!
それでは、本日もよろしくお願い致します!