「鳥の巣に稲妻走る！」高橋礎（岩手県出身） - ベンチャー支援のPDBスタッフが綴るビジネスコラム

先日、携帯のニュースサイトで見出しを見ていると

『鳥の巣に稲妻走る！』と。

こりゃあ大変だ！
何万人もいるスタジアムに落雷なんて
どの位の被害者が出るんだ。。

と恐る恐るニュースにアクセスしてみると

ジャマイカのボルト選手が１００メートル走で
「世界新記録で金メダル」との記事が。。

こらぁ〜
そっちのボルトかい！紛らわしい！（笑）

当社はプレスリリースの配信代行サービスを提供しておりますので
タイトルの書き方講座など行ってますが、
改めて、見出しのインパクトって大事ですね。
今回のは微妙ですが。。

しかし
ボルト選手は凄かったですね〜

人間はどこまで速く走れるようになるのか？

世界中が彼に期待しますよね。
１００メートルのゴールだって、最後まで真剣に走ったら
あとコンマ何秒か縮まったのではないか。。

とか

足の遅い人間のヒガミですね。

さて、先日ある社長とお話をしている中で
このボルト選手の話になりました。

この社長は医学部卒の変わり種。

あの素晴らしい走りを生む筋肉隆々の肉体は、
医学的には

『機能性肥大』

と言って

細胞組織を使い込むことによって
その名の通り機能を強化するため肥大化したもののようです。

これは筋肉に限らず、全ての細胞に当てはまります。

肥大があるなら
当然その逆もあって、それは、

『機能性萎縮』

と言うそうです。

筋肉があまりないというのも問題ですが
特に怖いのが

「脳の機能性萎縮」

頭も使っていないと
脳が確実に萎縮してくるとのこと。

さらに
毎日、前向きに考えることを繰り返していけば
前向きに考える脳細胞が機能性肥大するそうです。

みなさんはどこの細胞を肥大させ
どこの細胞を萎縮させますか？

それでは本日も社員共々宜しくお願い致します。