「リスクを取れ！！」／高橋礎（岩手県出身） - ベンチャー支援のPDBスタッフが綴るビジネスコラム

みなさんおはようございます。
代表の高橋です。

今年の夏も本当に暑いですよね。。。。

地球温暖化の影響もあるんでしょうが
私自身、年々年を取ってきて、体力が無くなっていることも
大きな理由だと思います。

かつて小泉政権がクールビズを導入したように
福田政権もなんか考えてくれませんかね。。。

アロハビズとか

ポロシャツビズとか

Ｔシャツビズとか

とにかくこの暑い中にスーツを着るというのは
誰が考えてもナンセンスです。

でも、そう言いつつ
今日もスーツを着てるんですけどね。。。。

さて、この暑さとは裏腹に
かなり寒くなってきているのが景気。

今回の不況はどのくらい長引くのか。。。

そんな中、昨日22日

経済財政担当　大田弘子大臣は

年次経済財政報告、いわゆる経済白書を提出。

副題は、『リスクに立ち向かう日本経済』
として、

企業や家庭が高い収益を求め
積極的にリスクを取るよう提言しました。

分析によると
『リスクを取る企業ほど収益が高い』
のだとか。。

そんなの当たり前じゃないの？
分析する前に結果は誰でもわかるような。。。

と思ってしまいました。

リスクを取れと、簡単に言いますが

みんなが上手くいくとは限らないですからね。。

まあ、別に政府に言われなくても
ベンチャー企業ですから
リスクは取ってますが、

なんですかね〜

泣き言みたいですがもう少し、バックアップが欲しいですよね。。。。。
ＯＤＡとかちょっとこっちに回してもらえたりしないですかね。。。。。

こりゃあ
ベンチャー党でも創らなきゃいけませんかね（笑）

白書ではさらに

『不採算事業からの撤退』

『高齢化』

『起業』

等々さまざまな面からの分析がなされてます。

さてさて、別に揚げ足を取るわけではないですが

『起業』と簡単に言いますけど

最終的に９割近くが淘汰される厳しい現状。
事実、日本は開業率より廃業率が高いと
白書でもデータが出ています。これではね。。。

『不採算事業からの撤退』と言いますけど

それこそ企業がリスクを取っている部分だったりもして。。。

この白書を見て
結局は国に頼るでもなく
自分でリスクを取っていかなければならないな。。。と感じた次第です。

経営者のみなさん

大臣のおっしゃる通り

暑いですが
これからもリスクを取って頑張っていきましょう(笑)

それでは本日も社員共々よろしくお願いいたします。