「小さく始めるオフィス改善」/松田 真吾(千葉県出身)

おはようございます。
PDB松田でございます。


フリーアドレス


この言葉をご存知でしょうか?
無料のメールアドレスではありません(笑)


図書館の閲覧室のように、社員が個々に机を持たない
オフィススタイルの事を言います。(Wikipediaより)

個人的に非常に興味があるテーマでして、

最近巷でも浸透してきたこの
フリーアドレスの導入とメリット&デメリットを比較し、
もしも弊社で導入するとしたら・・・を検討してみようと思います。



Web検索で様々な記事に目を通してみて、
自社の事を考えながらまとめてみました。

以下がメリット・デメリットです↓↓



■メリット1:オフィス全体のコストを削減できる!!

営業社員・外部への常駐社員が多い会社だと、
社員の出入りが激しく、空席がよく見受けらます。

同じ席を時間帯によって複数人が使い分けることにより、
狭いオフィス・少ない席数でも事足りるためコストを抑える事ができます。


■メリット2:モチベーションを向上させる!!

円卓を囲むプロジェクト席、窓際の眺めが良い席、
1人で集中したい時のブース席・・・など複数用意することで
その時の気分や状況に応じた最適な環境を創ることができます。


■メリット3:様々な軸のチーム編成に柔軟に対応!!

従来の部・課など縦軸の編成に加え、
横軸のプロジェクトチームなどが同時並行で編成される
例は少なくないかと思います。

今日はこのメンバーで仕事、明日は別のメンバー。
仕事に応じて適切なメンバーで集まる事が容易になります。



■デメリット1:自席が無くなる事への抵抗感・不安感

人は縄張り意識をもった動物なので、決まった席がないと
落ち着かない感覚が生じるようです。


■デメリット2:帰属意識が薄れる

その名の通り「フリー」になるので、場を構えた働き方よりも
意識が独立思考に寄って行くようです。


■デメリット3:同じ仕事の連続には向かない

毎日、毎度、帰宅や外出の際に書類やPCをクリアするので、
再び同じ仕事をする時にも準備が必要になる。
同じ仕事を連続してこなす場合には非効率といえます。



以上を通じて僕が感じたことは、

「個々人の意識が高く、プロ意識を持った組織には非常にメリットがある」

ということかなと思います。



こちらの記事ではフリーアドレス導入の5つの条件が述べられていました。

フリーアドレスよりも効果的な『オフィスの席替え』を考えよう!」
http://r26.smp.ne.jp/u/No/21002/EB52F981_267/080613001.html

5つの条件 -------------------------------------------------
1.とにかくコスト削減が求められている(財務的条件)
2.フレックスタイムや成果主義を導入している(人事的条件)
3.在席率が非常に低い(業務的条件)
4.情報通信インフラが整備されている(設備的条件)
5.企業として明確なオフィス戦略を持っている(経営的条件)

                                                                                                                    • -


さぁ、弊社が以上の条件をどれだけ満たしているかというと、、
明確なのは1と3ぐらいでしょうか。

なるほど・・・。


弊社では難しいのかな。と思ったのですが、
こんな考え方もありました。

                                                                                                                                • -

職場を急にフリーアドレスにするのは難しいという会社がほとんどだと
思います。そういう時は一ヶ所そのような場所を用意するか、もしくは
動きやすい部署だけでフリーアドレスにしてみてはいかがでしょうか。

「職場をフリーアドレスにしてみませんか」
http://r26.smp.ne.jp/u/No/21002/EB52F982_267/080613002.html

                                                                                                                                • -

まずは小さく試してみる。定石ですね。


今回の調査・検討を通じてフリーアドレスへの興味は更に深まりました。
が、全社に導入するには先導者にかなりの気合と根性が必要だと
感じさせられた次第です。

まずは可能性を探るために「1人フリーアドレス(?)」を
実践してみようと思います。


皆様も、コスト削減+オフィスの雰囲気を一新したい!
というご要望があれば、一度フリーアドレス
検討してみてはいかがでしょうか?

それでは本日も宜しくお願い致します。



※「1人フリーアドレス」の直近の理想形です↓↓
http://www.p-db.com/img/mailmag/img20080613_01.jpg

ここまでの圧縮は現実的になってきました!!



※その他参考サイト

「日本HP『席を決めなくてもつながる』働き方」
http://r26.smp.ne.jp/u/No/21002/EB52F983_267/080613003.html

フリーアドレス制オフィスは浸透するか」
http://r26.smp.ne.jp/u/No/21002/EB52F984_267/080613004.html

「最先端ITとフリーアドレスオフイス」
http://r26.smp.ne.jp/u/No/21002/EB52F985_267/080613005.html

おはようございます。
PDB松田でございます。


フリーアドレス


この言葉をご存知でしょうか?
無料のメールアドレスではありません(笑)


図書館の閲覧室のように、社員が個々に机を持たない
オフィススタイルの事を言います。(Wikipediaより)

個人的に非常に興味があるテーマでして、

最近巷でも浸透してきたこの
フリーアドレスの導入とメリット&デメリットを比較し、
もしも弊社で導入するとしたら・・・を検討してみようと思います。



Web検索で様々な記事に目を通してみて、
自社の事を考えながらまとめてみました。

以下がメリット・デメリットです↓↓



■メリット1:オフィス全体のコストを削減できる!!

営業社員・外部への常駐社員が多い会社だと、
社員の出入りが激しく、空席がよく見受けらます。

同じ席を時間帯によって複数人が使い分けることにより、
狭いオフィス・少ない席数でも事足りるためコストを抑える事ができます。


■メリット2:モチベーションを向上させる!!

円卓を囲むプロジェクト席、窓際の眺めが良い席、
1人で集中したい時のブース席・・・など複数用意することで
その時の気分や状況に応じた最適な環境を創ることができます。


■メリット3:様々な軸のチーム編成に柔軟に対応!!

従来の部・課など縦軸の編成に加え、
横軸のプロジェクトチームなどが同時並行で編成される
例は少なくないかと思います。

今日はこのメンバーで仕事、明日は別のメンバー。
仕事に応じて適切なメンバーで集まる事が容易になります。



■デメリット1:自席が無くなる事への抵抗感・不安感

人は縄張り意識をもった動物なので、決まった席がないと
落ち着かない感覚が生じるようです。


■デメリット2:帰属意識が薄れる

その名の通り「フリー」になるので、場を構えた働き方よりも
意識が独立思考に寄って行くようです。


■デメリット3:同じ仕事の連続には向かない

毎日、毎度、帰宅や外出の際に書類やPCをクリアするので、
再び同じ仕事をする時にも準備が必要になる。
同じ仕事を連続してこなす場合には非効率といえます。



以上を通じて僕が感じたことは、

「個々人の意識が高く、プロ意識を持った組織には非常にメリットがある」

ということかなと思います。



こちらの記事ではフリーアドレス導入の5つの条件が述べられていました。

フリーアドレスよりも効果的な『オフィスの席替え』を考えよう!」
http://r26.smp.ne.jp/u/No/21002/EB52F981_267/080613001.html

5つの条件 -------------------------------------------------
1.とにかくコスト削減が求められている(財務的条件)
2.フレックスタイムや成果主義を導入している(人事的条件)
3.在席率が非常に低い(業務的条件)
4.情報通信インフラが整備されている(設備的条件)
5.企業として明確なオフィス戦略を持っている(経営的条件)

                                                                                                                    • -


さぁ、弊社が以上の条件をどれだけ満たしているかというと、、
明確なのは1と3ぐらいでしょうか。

なるほど・・・。


弊社では難しいのかな。と思ったのですが、
こんな考え方もありました。

                                                                                                                                • -

職場を急にフリーアドレスにするのは難しいという会社がほとんどだと
思います。そういう時は一ヶ所そのような場所を用意するか、もしくは
動きやすい部署だけでフリーアドレスにしてみてはいかがでしょうか。

「職場をフリーアドレスにしてみませんか」
http://r26.smp.ne.jp/u/No/21002/EB52F982_267/080613002.html

                                                                                                                                • -

まずは小さく試してみる。定石ですね。


今回の調査・検討を通じてフリーアドレスへの興味は更に深まりました。
が、全社に導入するには先導者にかなりの気合と根性が必要だと
感じさせられた次第です。

まずは可能性を探るために「1人フリーアドレス(?)」を
実践してみようと思います。


皆様も、コスト削減+オフィスの雰囲気を一新したい!
というご要望があれば、一度フリーアドレス
検討してみてはいかがでしょうか?

それでは本日も宜しくお願い致します。



※「1人フリーアドレス」の直近の理想形です↓↓
http://www.p-db.com/img/mailmag/img20080613_01.jpg

ここまでの圧縮は現実的になってきました!!



※その他参考サイト

「日本HP『席を決めなくてもつながる』働き方」
http://r26.smp.ne.jp/u/No/21002/EB52F983_267/080613003.html

フリーアドレス制オフィスは浸透するか」
http://r26.smp.ne.jp/u/No/21002/EB52F984_267/080613004.html

「最先端ITとフリーアドレスオフイス」
http://r26.smp.ne.jp/u/No/21002/EB52F985_267/080613005.html