「AISAS理論」/ 阿部 樹(埼玉県出身)
おはようございます。
PDB阿部でございます。
先週の13日(火)、
こちらのコラムでも紹介させて頂きました、
「最強の営業組織強化セミナー」に行って参りました。
( http://r26.smp.ne.jp/u/No/18459/1A4BD4DA_267/080519001.html )
そこで、私が1番ガツンときたのが、「AISAS理論」です。
※AISASは株式会社電通の登録商標です。
私自身の勉強不足を露呈するようで恥ずかしいのですが、
お客様の購買心理として、AIDAMしか知らなかった私にとっては、
新発見でした。
▽AISASとは、、、
Attention(注意喚起)
Interest(興味)
Serch(検索)
Action(購入)
Share(情報の共有)
▽AIDMAとは、、、
Attention(注意喚起)
Interest(興味)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(購入)
この二つの理論の大きな違いは、「S=検索」が加わったことでしょう。
実際、セミナー参加者(30〜50代の男性、30名程)の全員が、
何かを買う時、「ネットで検索する」と答えておりました。
しかし一方、こんなデータもあります。
・検索をしたユーザーのうち、92%はオフラインで購入される。
・検索後、5〜12週間後に購入
( http://r26.smp.ne.jp/u/No/18459/1A4BD4DB_267/080519002.html )
セミナー参加者でも、「ネットの検索だけで購入する」という方は、
たった一人しかいませんでした。
つまり、A=購入と考えた場合、
「アイサス理論は間違えではないのか」という見方もあるわけです。
果たして、単純にそう答を出しても良いのでしょうか。
かくいう私の、購買心理は、
1)欲しいものがある時は、ネットでの検索
↓
2)商品、ホームページ、リリース、ブログ、等等じっくり比較
↓
3)そして、気になるものは、サンプルや、資料請求
↓
4)その結果、良ければ購入
大体こういう流れですが、不思議なことに
3)を行ったところは、結果的に「購入」しているパターンが非常に多くなります。
つまり、AISAS理論でいう「A = 購入」の前にワンクッション(資料請求)おくことで、
最終的に、「購入」となるわけです。
私個人の購買心理を見ると、やはり、AISAS理論の通りに進んでおりますよね。
そうなると、
まずは、「S = 検索」時にひっかからなければ、話は進みません。
帰社のホームページや商品、リリース、ブログ、、、
あらゆるリンクが検索に引っかかれば、それだけ
「問い合わせ=購入」数もアップします。
リリース担当者の皆様からは、
・「忙しくてリリースを作成出来ない」
・「そんなにリリースのネタはないよ、、、、」
といったお声もよく耳にしますが、
やはり、貴社のへのサイト集客や問合アップのためには、
リリースを打ち、「S = 検索」に引っかかるのが有効といえます。
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それでは、本日もよろしくお願いいたします。